近所の公園の噴水が見えるベンチで、
ソフトいか薫製をおつまみにして、金麦を飲みながら書いている。
快晴。水面が光っている。
いま、鴨が私の前を横切った。
3月の末から4月上旬はタワーレコードやヴィレッジヴァンガードのインストアライブや、ラジオに出演したり、CD屋さん周りをしていました。会いに来てくださった皆さんありがとうございました。
ラジオやインタビューをたくさんさせてもらって、改めて思うことは、自分の作ったものに対して説明することはとても難しいということ。そして、自分自身の紹介をすること、自分の歴史を言葉にするというのは私にとっては本当に恥ずかしい行為なのだということだった。
毎回、正直に言葉を尽くせるようにだけした。
ラジオを聴いてた父は「もっと簡潔に話しなさい。」と言った。
はい、精進します。
「空席のサーカス」たくさんの方に届きますように。
今では桜が散って緑が綺麗ですが、今年は桜を見るために歩いてばかりいた。桜なんて全然興味なかったが、桜の美しさに目覚めた。
桜が満開になっているとき、風が吹いて、花びらが舞うと、美しすぎて血の気が引き、死んでしまうのではないかと思うほどだった。
次は新緑の季節。1番好きな季節だ。
みなさま、寒暖の差など、お体お気をつけて。
2016/4/15 17:07
白波多カミン