明日はビッケさんとゆーきゃんとスリーマンライブ。
ビッケさんのことについて書こうと思う。
ビッケさんに初めて会ったのは、まだわたしが神社で働き始めたくらいのころ。仕事帰りにギューンカセットの須原さんに「俺の出番の時に一曲歌わへんか?」と誘われて、京都のアバンギルドに歌いに行ったときに、対バンだったビッケさんに出会った。
それは衝撃的な出会いだった。「あんたそんな綺麗な可愛い顔して、全然可愛くない歌うたうんやなあ!」とキラキラした目で言われて、なんだかすごくうれしかった。
その日のうちに仲良くなって、仕事帰りにビッケさんのおうちに行って夕ご飯をごちそうになったりした。
家族みたいだと思った。家族なのかもしれない。
いつも大事な言葉をくれて、よくその言葉が頭をよぎる。
例えば、
メールで「人への嫉妬心が募りすぎてつらいねん。」と相談したら、「むかし嫉妬でしんどなって1000メートル泳いだことある。」「おすすめは無茶することや アホな事考えてたのしなってな。」と返ってきた。 笑った。
恋人と別れた時は、「手を放したのはあんたや。」「人を傷つけたときに、自分が傷つくのはちがう。受け止めて墓場まで背負っていくんや。」
と言ってくれたときは「ほんとにそう思う。」と言いながら泣いた。
あした会えるのが楽しみだ。