顔とか服とか。
by on 12月 7, 2014 8:05 PM in DIARY

めっきり寒くなりました。

毎年、コートの数が増えていましたが、今年は買わないと思うなあ。

服についての愛着とか執着の仕方が変わってきている。つまり自分の見え方について。

以前は、可愛いものは全部欲しい。流行りは嫌いだけど気になるから取り入れつつ。まぁ、自分がその時の自分にとって素敵に見えたらそれがハッピーって感じだった。

今は、いとこから貰ったセーターとか、友達の手作りのアクセサリーとか、絵描きの友達の絵のバックが好きだな。

鏡にも興味がなくなった。

シンガーソングライターの四万十川友美くんに「君、自分の顔すき?」と聞かれて、「うん。好きすぎて飽きたわ。」と答えたことがある。自分でもむかつく答えやと思うが、うそでもない。

 

自分のすきなところと、きらいなところと上手く付き合っていくのってむずかしい。

私で言ったら例えば、顔はすき。胸が小さいのがきらい。忘れっぽいところはすき(困ること多いけど)。すぐに私ってかわいそうやわ的な発想になるとこが嫌い。などなど。(言葉にすると本当にしょうもないな。悩んでるときは死ぬか生きるかくらい大変なのに)

でも最近は、もう自分自身のことに飽きはじめている。なので、どうでも良いのである。

 

楽しい事は自分の外にしかないのだと思う。

自分が本当にしたい事って何やろうとか考えるけど、自分の外にしかないから考えてるだけ無駄に思えてくる。

突然、事故みたいに出会うかもしれない。音楽も外から聞こえてくるものだし。

 

ちいさな感動を感じて生きていたら、いじけなくても

大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014 Shirahata Kamin ©